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シャドウ・ダンサー
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作詞 FELLOW |
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どうせ僕らは 配属者なのさ
独りではもはや 存在さえできない
つかみ所のない 形を持たない
傷つかないように 主体を捨てたからさ
他人の目につかぬように おびえて暮らしている
「だるまさんが転んだ」 四六時中 プレイしてるんだ
パントマイムを駆使して 誰かの影になりすます
そうしてるうちに 自分の全てが 嘘になってゆく
他人と同じ 動きばかりしてる
ひとりひとり違う それを怖がってる
個性なんてない 主張を持たない
傷つかないように 自由を捨てたからさ
人生の舞台袖で 僕らはくすぶっている
でも外が怖いから 四六時中 スタンバったまんま
カモフラージュを駆使して 濡れ衣を着させる
そうしてるうちに 自分の全てが 嫌になってゆく
生まれ変わりたい 気持ちはあっても
結局安住ばかり 求めてしまう 性分
他人の目につかぬように おびえて暮らしている
「だるまさんが転んだ」 四六時中 プレイしてるんだ
パントマイムを駆使して 被害者になりすます
だけど心の中で 助けられるのを 嫌がってんるんだ
でも 助けて欲しい 孤独だから
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