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夕暮れの詩
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作詞 FELLOW |
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初めてのデート
手をつなぐのもままならなくて
ポケットの中 君の小さな手
想像していたんだ
映画を見ようといったのは
言葉が要らないから
帰りしな不意に無口になる
君は笑ったね
街灯がつきだすころ別れのときがくる
僕の天使をうばった夕暮れ 許せなかった
夕暮れが大嫌い 次の土曜まで
僕から君を奪い去った 夕暮れが大嫌い
海辺のドライブ
サイドシートに君を乗せて
開けた窓から吹き込む風
心はじけだす
体についた砂を洗い流す
波に身をまかせて
夕凪がくれた静寂の中で
初めて見つめ合えた
少しずつ伸びる影がそっと重なり合う
僕に天使をくれた夕暮れ 幸せなときでした
夕暮れが大好き すぐ隣の奇跡に
僕を気づかせてくれた 夕暮れが大好き
季節が変わって 涙が出る
君は違う町に行ってしまうの
君が夢を目指すのなら
泣かないで僕は君の夢じゃない
夕暮れが大嫌い 遠くなる君の影
僕の愛を想い出にした 夕暮れが大嫌い
夕暮れが大嫌い 一度は好きになったけど
僕の天使を再びうばった 夕暮れが大嫌い
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