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たいせつなひと
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作詞 rizu |
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冷たい指先を温めるようにそっと優しく
右手には包み込むような君の左手
僕が描いた不器用でつたない夢を見て
じゃあ色を塗ろうかと言ってくれたのは
その笑顔
その優しさ
沈む夕日 うしろを振り返れば僕の黒い影
広がる夕空 見上げればほらいつだって気づく
大切な存在に・・・
太陽が僕らを照らすように当たり前に
気づいたら花が咲いていたようにふと
白い地図の上で立ち止まった僕を見て
黙って手を差し伸べてくれたのは
君の右手
大きなてのひら
昇る朝日 振り返ることもなくただ進む
降り注ぐ光 握りしめた拳は強いままでいられる
あなたがいるから・・・
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