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風船ごっこ
作詞 rizu
気を抜いたら手からするりと遠ざかって
空を見上げれば もう手遅れで
ふわりと飛んでいったずっと遠くへ
しっかり握りしめていたつもりだった

街は薄暗く ひとり歩き
何にもならない携帯握りしめて
今夜も帰るところはただ暗くて 空っぽの場所

メールも写真もあなたのメモリーも
全部消したはずなのに
思い出の中でやさしいあなたは
ずっとここから消えない
後ろを振り返ってばかりだから
見えない目先につまずく



遠く遠くに見えなくなるまでずっと
見つめれば 見つめるほど
手が届かないというこの現実を
受け止めるしかないってことに気づくんだ

ひとりここから 抜け出せず
どうにもならない過去握りしめて
この思いも笑い飛ばせるときが来るなら なんて空想

恋も愛もやさしい言葉も
全部ウソだったのに
今もまだ忘れられないわたしは
弱虫だって言うかな?
思い出を大切にすることは
そんなに悪いことじゃないよね

だってそれは私を支えた宝物だから

忘れる必要もない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 風船ごっこ
公開日 2009/07/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 忘れられない恋を風船に例えて、前向きに考えてみました!
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