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白い六花
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作詞 rizu |
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渇いた空気 淀んだ街に支配する
見上げた空に 想うのは一体何
凍るような風 この手をポケットに閉じ込め
遠く続くこの景色は 日常以外の何ものでもなかった
ねぇ、この旅路の先に、
なにがあるというのだろう
涙なんて 簡単に人に見せるものじゃない
心の弱さなんてきっと誰もがもっていて
だから、きっとそのままでいい
誰かと比べたり強がったりしなくてもいい
曇った窓ガラス 雫とともに流れていく
時は流れていく 僕らは流されていく
ねぇ この旅路の先に
なにがあるというのだろう
何を手に入れても満たされない
そう、選択肢がありすぎる時に迷うようにね
そう、得たモノとひきかえに失うモノがあるから
"シアワセ"なんて空想なのかもしれない
ねぇ この旅路の先に
なにがあるというのだろう・・・
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