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深夜零時
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作詞 rizu |
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特急列車を思い切って降りたら
数年の魔法が溶けました
ベールを脱ぐ瞬間には痛みと涙
でもほんの一瞬、終わりは儚い
アイシテルもキスももうおなかいっぱい
私はもっと違う場所に行きたいの
写真の中でくしゃくしゃに笑うこのふたりは
私の心の中で今も鮮やかに輝くの
たくさんの傷は優しい誰かに癒してもらってね
謝ってほしいんじゃない、ただ、幸せになって
季節外れのアイスクリームは
口の中でズキズキするみたいな
部屋に残していったぬいぐるみ
皮肉にも財布もケータイも思い出が浮かぶ
たくさんの愛に包まれていました
私は幸せだったみたい、うん
ずっと二人三脚で歩いてきたこの道で
紐をほどいてわかれ道を行くの
信じられないほど未来の誰かにわくわくしてる
振り返ってばかりじゃ涙が枯れない
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