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真夜中の踏切
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作詞 羽楽音 |
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「真夜中 いつもの踏切で」
だけども君は来なかった
踏み出せば いつでも渡れるけど
踏み出せず 見上げた月
車が
フェンスの影で
僕を閉じ込め
騒がしく過ぎてゆく
この世界
こんなに心細いのか
こんな場所で
いつも君を待たせていた僕
「ごめんね…」
いつか届くかな
流した涙が雨に変われば
真夜中 最後の踏切は
やっぱり誰も来なかった
振り返り いつでも戻れるけど
振り向かず 顔上げて行く
街灯
例え壊れても
その役割を
忘れずに立っている
この僕も
今は光を失えど
どんな時も
生きてく「現在(今)」を手放したくない
「さよなら…」
恋は終わっても
過ごした時間を愛に変えたい
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