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桜花
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作詞 miya |
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桜が空に踊る姿を
目で追いながら私を
包む風よ、新しい季節を洗い
流すように、キレイにしておくれ。
背負ってたものが急に
重く感じだしてでも今更
逃げ出すことは、したくないの。
あと少しすればまたのお別れ
淋しさ隠し切れない
でも、また違う場所でもいいから
咲いて咲いて、キレイに咲いて
桜が空に踊る姿を
目で追いながら私を
包む風よ、新しい季節を洗い
流すように、キレイにしておくれ。
春の知らせが風に伝い私に届いた
前の季節を懐かしげに語り出した。
あと少しだけと知っているから
花びらで色あげてく道に
散って散って、儚げに散って
また来年になれば同じこの場所で
この花は咲くというのに
その時私はこの路のもっと先に
居ると願うの
心地良い日溜りの中に
感じるものは消えていくけれど
今ここで失うものはまたいつか
風が運んでくれるはず。
桜が空から落ちるの
そして茶色く色あせるの
だけど私の中では
キレイな君だけが残ってる
またいつか逢いたいな
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