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漂うバンドエイド。
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作詞 ★アサ★ |
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泣いちゃうかも
あなたの前で何度小さな声で訴えただろう?
それしかあなたの気を引く方法が見つからないの。
だってあなたの目はあたしを見てないから
わかってるよ?
そんな大袈裟なコト言って,とか思ってるんでしょう?
ならあたしを悲しませないで
いつも側にいて,
笑っていて、
早くあたしを強く抱きしめてー…
あなたの言う一言が切なく胸を打つの。
何気ないその一言があたしの頭を真っ白にする。
どれだけ大勢の人があなたを囲んで見えなくても,
わかるよ。
あなたの声だけはー…
ひとつひとつ開けた胸の穴にはあなたの声が漂う。
たとえぶっきらぼうな言葉だとしても,
あたしに関係ない言葉たちだったとしても,
あたしの傷を塞ぐ。
あたしが話しかけたならば,
あなたの声はあたしのものね。
さぁ深呼吸してあなたの全て胸に刻もう
この広い空の下この場所であなたに会えたんだから。
怖がることはないよ。
少なからずとも運命だと信じられるから。
この手を伸ばせば触れるんだよ??
こんな幸せはあまり味わえないよ??
ワガママなんて言ってられないさ,勇気を出して!
もしもね、勇気が出ないのであれば、
考えることはヒトツ
「こんな悩みなんて空から見ればちっぽけさ」
とてもとてもそんなこと言えないよなんて
変なオマジナイやめようよ
そんなに弱気じゃ、何も始まらないよ?
ホラ、太陽が照って笑いかけた
ひとつひとつ開けた心の穴にはあなたの姿が映る。
たとえ遠くにいても,
あたしにそっぽ向いた姿だったとしても,
あなたがいるということが
あたしの傷を塞ぐ。
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