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記憶の花
作詞 透明
背中に翼は生えていないくて

でも僕らは飛び立たった
不安と笑顔と少しの気楽
つかの間の休みを飛び越えて
ばたばた慣れない制服着てる

もうそんな年なんだね、なんて

自分での実感はなさすぎて
でも確かに時は存在していたよ

桜って見送ってくれないね?

散ってる桜を僕等にたとえた
別れにたとえているなんて
とても桜に失礼だけれど
ふみつぶされていつしか消える
自分の過去に似ていたんだ

いまさらつかもうとは思わない
小さな花びらの数だけ

たくさんの花がつく木は
たくさんの花が散る

少しの花がつく木は
少しの花が散る

だからそれを
できるだけ踏み潰さないように
来年も同じように花が咲くように
ただ僕は日々を歩いていく

自転車登校 誰かの声
 見覚えのある風景 にごったピンク

今はもう思い出す事はない

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歌詞タイトル 記憶の花
公開日 2009/01/14
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 一応卒業ソング?です。
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