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「ある道で」
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作詞 懐中の生きがい |
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空は未来のようだ
とても果てしなくて ぽつぽつと光るあの星達はまるで君の中で瞬いている夢のようだ
東京で星が見えないのは何故だか知っているかい?
本当はみんな光続けていた夢を持っていた けど不安という名のガスに ふんぞり返ったビルに
「夢なんか、かないっこない」って星を隠されるからなんだ
道は現実のようだ
険しい道を歩けば歩くほど 転ぶしつまずく
時にはぬかるんだ泥沼にはまることもあるだろう
だんだん 道を歩くのがすっごく嫌になることもある
でも それでもいいじゃない
簡単な道を歩いて叶う夢なんかどこにも無い
前は今のようだ
こうして息を まばたきを 何かをしている今
転ばないようにつまずかないように下を見続けてるのも賢いかもしれない
でもそんなことをしてたら
輝く星達を見ることは すれちがった人に挨拶をすることはできない
もし あなたが星を持っているなら
その星を月にしよう
とても大きく煌いている月に
「空」と「道」と「前」じっくり眺めながら歩くのさ
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