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不安な僕は。
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作詞 ユウ |
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あぁ。大人になれるだろうか。
この道信じて行けば大丈夫かな。
日々不安らしきものが、僕に迫ってくる。
ウソをついた数は覚えてないけど多いってわかるから
寂しさが僕を襲うんだ。
こんな僕は胸張って大人へと行けるのだろうか。
子供の頃と何が変わったのか解らないけど
だけど、心からの感情がなくなったと
わかる僕がいた。
なにげない日々、笑っているのに寂しいよ。
愛されたいのかな?
だけど、違うんだ。求めるモノは。
そうさ、憧れたあの背中は
輝いていたから、大きく見えたから、
自分と比べて、輝き比べて、
寂しくなったのさ。
あぁ。どうしたら、あの輝き手に入れることできる?
今の僕は、ポジティブなんてなれないから、
ただ痛む胸おさえて歩くだけ。
大人になるのが怖いのは
自分の小ささしか見られないから。
何も持っていない僕は、
どうすればいいのかさえわからず
ただ、涙を流し、
自分の小ささに
ただ、涙流すんだ。
あぁ。明日は変わりたいと、願う僕。
あの日には戻れないと
自分に言い聞かせながら、
重い足引きずって、
前がわからぬこの道を
少しずつ歩いていけたらいいな。
この胸が熱くなる瞬間
きっとくるだろう?
泥だらけで汗まみれのあの人に
高鳴る鼓動を感じたのは僕だけだろうか?
安そうなTシャツ。
妙にかっこよく見えた。
あんな風になりてぇな。
少しだけ、頑張れそうな気がした。
すぐ折れそうになる僕だけど、
歩き出してみたくなった。
この足で。
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