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白い街
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作詞 はち |
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二人で夜の空を見上げると雪がちらついてて
初めて君と会った帰りの駅のホームで
君はまるで子供のように無邪気な笑顔を見せて
そんな笑顔をいつまでも抱きしめていたかった
お互い今年は一人の冬だね
若い二人の夢はそれぞれの道へ
強い女だと思っていた君の流した涙・・・
こっちの街はもう雪のシーツに包まれ
今君が住んでいる街の雪はやってきたのか
僕らの夢は果てしない
遠い遠い道のりだけど
きっと今度出会う時は夢を掴んだ時さ
寒いねって君が僕の手を握った時
君の手は雪に染まってしまうほど白かった
白い街は暖かく優しく
どんな人の心も癒すのさ
綺麗だった君の手を思い出すこの白い街
いつか君ともう一度雪の降る白い街
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