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冬の痛み
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作詞 hibiki |
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ぼやけた月が
遠く小さくなった
冷たい風が
近く大きくなった
そばにいたいのに
そばにいたかったのに
自分はなんてちっぽけなんだろう
帰りたい
もう帰ろうか
この冬の痛さを胸に抱え
泣きたい
もう泣いてもいいかな
このこみあげる熱いもの吐き出して
またたく星が
きらりと美しく
ひとつの雲の線が
青白く光っている
いいたかった言葉が
いえなかった言葉が
自分の今のこの想いを募らせてしまった
帰りたい
もう帰ろうか
この冬の痛さを胸に抱え
泣きたい
もう泣いてもいいかな
このこみあげる熱いものを吐き出して
独りきた路を
泣きじゃくりながら
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