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儚い月
作詞 隅っこ
あの日を覚えてるかい? 君に初めて出会った日を
暗く飲み込まれそうな夜 僕は独り思い出していた

何も無く一日が過ぎて行くのが嫌で 今日もまた刺激を欲しがって
屋上何も無い群青の世界で僕は独り 階段を下りてくその時だった
君は白く輝いていた 綺麗に

僕は目を奪われたよ でも何故そんな悲しい顔をしてるの?
君は独り本を読んでた どうしてだろう僕まで悲しいや


君に初めて話しかけたのは うん、覚えて無いんだ
君の印象があまりにも僕の中で 薄れてきてるんだ 怖いよ

二人はいつも馬鹿にしあったりして 君は笑ってたね僕は泣いてたかな?
風が二人をさらって 何処かへ行けばいいと思った 本気だよ
君が悲しく笑うと 時が来るのが怖くなった

君はあるお願いをした 「綺麗な月が見てみたいな」
「いいよ連れてってあげる」 僕はそう答えたんだ




あの計画は 僕の中ではアポロよりももっとすごい計画
原チャリで 僕らは闇を駆けてった 怖いものは無かった

高い丘の上の出来事 僕は今でも忘れないよ
あれは薄れないよ  あの月夜の出来事
君を丘まで連れてく時 握った手は儚くて変な温もりだった

冬のほうが好きといった 君は僕の隣に居ない
何で冬のほうが好きなの? 答えはとても悲しかった


「イキテルキガスルカラ」


ああ神様居ますか? 何故この子は居なくなるのですか?
こんなに綺麗なのに 何故この子を消すのですか?


狭い部屋で君と二人 君は僕と手をつないで
月を見ながら行った 「ずっと一緒にいようね」
言わないでよ 泣いちゃうじゃないか でも頑張って笑ったよ


あの町を出てってからもう何年経っただろうか?
この暗闇に浮ぶあの月を見るたびに思い出すけど


あの丘でみた 狭い部屋で見た 二人で見た 月より綺麗じゃ無い

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 儚い月
公開日 2009/10/29
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント こういう作品は久振りでしたが頑張りました
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