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蟻と蝶の2メートル
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作詞 隅っこ |
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僕と君の距離は おそらく2メートルくらいだろう
何故だろう僕は その2メートルがすごく遠い
ある日僕は君と なにかしらで出逢った
そして僕は君に 一目でやれてしまった
まるで蟻が 蝶に恋するぐらい
マジで僕は 君には届かない
だけどせめてこの気持ちを伝えられたらなぁ
君と僕 僕と君
二人まだまだきっかけ見つからない
だから僕 頑張って
君を振り向かせて見せるよ
それから僕は 必死で頑張った
あの恥ずかしい告白は 今でも忘れらんない
そして蟻は 蝶に出会えた
そして蟻は 蝶と共に空を舞った
この日々ずっと続くといいなぁ
君と僕 僕と君
何処へ行っても一緒がいいな
そのために僕 頑張って
君を守るよ
いつもと変わらぬ夕焼け
いつもとは違う君の声
そこから聞こえた 別れの言葉
涙ぐんで 僕に言った
朝が来て 駅まで
君を送りに行ったね
そのとき君は 僕に向かって
「また会えるよね」っていったね
僕と君の 2メートル
閉まるドアが さえぎった
「また会えるといいね」
僕の声は ベルにかき消された
でも君には 聞こえたみたいにうなずいて
手を振った 僕も手を振った
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