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涙の理由
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作詞 竜二 |
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何気ない日々に 閉じ込められた僕は
傷つく自分をかばうように あぁ・・・
離れていく
言葉が無くて 泣き続けた夜は
まるで小鳥が鳴くように あぁ・・・
力なくて
大切な人とか 居たはずだけど
いまはなぜか 誰も居ない
会いたい気持ちも 無くはないけど
いまは 一人で 泣いていたい
あぁ・・・
君の旧い声が聞こえるよ
昔は慰めてくれた
君の旧い言葉が聞こえてる
今は僕を泣かすばかりの
そんな僕を救うなんて そんな甘いことは無かった
日々の暮らしは苦痛になり あぁ・・・
やつれていく
手放せないものが 僕にもあった
いまはなぜか 何も無い
やさしさをもって いたつもりだけど
生きてると 誰かを 傷つけてた
あぁ・・・
僕のとがった言葉がつむがれる
優しさなどカケラもない
僕のとがった言葉がつむがれて
いまはぼく一人きり
もう二度と君の旧い声を 聞かないでいいように
もう二度と僕の尖った声を 聞かないでいいように
あぁ・・・・
涙よ流れ続けてくれ
悲しみを忘れさせて
君の笑い顔が見えてくる
僕を泣かすばかりの
泣かすばかりの別れよ
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