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ピンヒール
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| 作詞 N. |
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ピンヒールで歩く夜の雨
街灯が反射して私を青く照らす
向こうから歩いてくるのは・・・
あなた？
あらこんなところで偶然ね
酔ってるのかしら少し赤くなった頬
ちょっとだけ付き合ってくれない？
ねぇ
ぽつぽつ 濡れた髪のまま
ふらふら 歩いてるとね
あたしたち惨めな恋人どうしみたい？
傷だらけの心を癒してよ 笑って
急に立ち止まったあなたの
その綺麗な眼をあたしはキッと睨みつけた
酔っ払ってなんかないじゃない、あなた
しとしと 降り続く雨の中
どきどき なんてしたくない
そんな風に黙って あたしを見つめないで
いつもみたいに笑ってちょうだい ねぇ
恋人かどうかなんて
そんなの関係ない あなたしか眼に入らない
暗闇の中 吸い込まれて吸い込まれて
抱きしめて此処で・・・
どきどき 高鳴る胸を
ゆらゆら 野ばなしにして
そっと近付く二人 恋人どうしみたい
傷だらけの心を癒してよ キスして
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