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君のカケラ
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作詞 神☆ライン |
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振れる天秤の片方に
君を乗せたなら
もう片方に何を乗せたところで
釣り合う事はない
触れていたい その掌に
暖かく癒やすその声も
嗚呼 歌えよ、愛の唄を
互いに捧げ合おう
輝く瞳に宿る
涙の影に気付くのが
誰でもない俺であればいいと
切に願う 気が滅入るほど
近付く事叶うならば
伝えよう この心を
曖昧な俺でよければ
君を守らせて下さい
絶望を告げる叫びの中で
傷付き 戦う事さえ
快感になっている気がするんだ
よくわからない
消えてみたい この世界から
死を悲しんでくれる人は在(い)るのか
どうか どうか、俺を愛して
震えてでも歩きたい
色褪せる事を知らない
お前の翠は美しく
花のように 鳥のように力強く
光と同じ紅(あか)
足りないもの それは何?
今までの俺の寂しさ
拭うようにただ、抱き締めてくれた
雫がひとつ落ちる
嘲笑う闇の唇を
引き裂く為のこの手は
何も無い、何か欲しい
君の、お前のその手を
「繋いでて」
近付く事叶うならば
伝えよう この心を
拭うようにただ、抱き締めてくれた
雫がひとつ落ちる
明るい空が見たいから
笑ってる君の、お前の為に
どうしても言えないコトバ
溜まってゆくだけ
愛の絶唱 星の如く
繋いでて、君のカケラ
今ここに在る事 信じてる
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