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作られた一人の世界
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作詞 星 |
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名前を与えられて 思うように生きてるけど
人類の犯した罪で 人はとても少なくなった
他に誰も居なくなって 気付けば二人になって
その次に気付いたことはできれば気付きたくなかった
目の奥に浮かんだ一人(孤独)の自分
行きたいさ どんなトコでもいい一人じゃなけりゃ
例えば 地獄だっていい
逝きたいさ 本当は誰かと一緒じゃなきゃ意味無い
叶わないなら 終わりだっていい
どんな童話の主人公もひとりになることはあっても
喋らなくなったのは居ない
そんな境遇は絵本には少し酷すぎるから
絵本じゃなくて現実ならばひどいも何も無いんだろう?
きっと沼のそこにでもドロンと沈めば一件落着でしょう
寂しいさ 考えたこともない 本当の孤独
ああ、もう、イカレちゃってさぁ
淋しいさ 知るはずもない 人間の本当の姿
ただ、ただ、汚れちゃってさぁ
泣きたいさ でも、一緒に泣いてくれる人は居ない
もう、二度と泣けなくてさぁ
逃げたいさ 逃げる場所は360度広がってる
でも、何処にも 誰も居なくってさぁ
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