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ありきたり
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作詞 雪之城朱雀 |
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ありきたりな言葉で
慰められた君
遠くで見つめる僕の瞳に
何が映っていたか知ってる?
水溜りが光を反射させる当たり前な光景を
僕は包帯で目を隠して見ない様にしていたんだよ
当たり前、ありきたり
その存在を認めたくなくて
当たり前な事実で
慰められた僕
近くで見つめてた君は
何を見ていたか知らないよ
鏡に自分の姿が逆になって映るありきたりな風景を
僕は両手で目を隠して判らない様にしてたんだよ
当たり前、ありきたり
そんな事なんか無いって
不思議なんかじゃない
否定しないでそうやってすぐ
判らないじゃない
本当は不思議な事なのかもしれない
怪奇な出来事じゃないって
笑わないでそうやってすぐ
知らないんでしょ?
本当は怪奇な出来事かもしれない
当たり前、ありきたりなんて言わないでよ
もしかしたら凄い奇跡なのかもしれないんだよ?
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