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Juliet's garden
作詞 凛猫。
現実に疲れた僕と彼女は
その白いペットも連れて
草原へ旅立ちました

お昼になったら
キミが籐の籠を開けて
黄・緑・ピンクのサンドイッチを
美味しそうに 僕の口内にも広がりました

うさぎはやっと解放された悦びで
どこまでも元気良く跳ねていきます
3人(匹)とも笑顔で溢れていたね

焼きついた記憶の中で
僕は死んで キミは泣いた
白い白い温もりにも見守られて
爽やかなこの場所から空へ・・・--

やっと手に入れた
自由がでかすぎたんだ
空も草も蒲公英も風も太陽も 綺麗すぎて
一度に総ての最期を見た気がした

現実に疲れた僕と彼女は
その白いペットも連れて
草原へ旅立ちました

みんな幸せでした
哀しみまでもが愛しい、、、

僕が死んだら キミが泣いて
それを感じ取った か弱いうさぎまで
冷たくなっていく 怖いよ…
僕は一番最後で良かったのに

やっと手に入れた
空気から酸素が消えてた
キミも僕も心も体も白い命も 儚くて
一度に総ての最期を見た気がした

総て・・・-

総てが夢だったなら教えてよ
総てが嘘だったなら良いのに
総てが本当のことだとしても
哀しくて 切なくて 行けないよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Juliet's garden
公開日 2008/11/04
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント “彼女”って誰?恋人?母?家族?友達?それともさっき会った人?
“ペット”って誰の?彼女の?自分の?それともさっき見つけたの?
この詞は、各自で感じてもらいたくて、どんな関係なのか何の話をしてるのか書きませんでした。
作詞しながらの涙は初めてです(笑)
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