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テレパシー
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作詞 河木直也 |
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なかなかはかどらない作業
少し疲れたから 休憩でも取ろう
そんな時に 君はそっと僕に
コーヒーとケーキを出してきた
いつまでたっても君には敵わない
君はいつも 僕の数段上を行って
僕が何をするのかを読んでるから
そんな君を好きになって
こんな僕を好きでいて
君は僕の心を読む
愛のテレパシーを使えるんだろ
ささいなことからの喧嘩が
始まってそれから 君は居なくなってる
そんな時に 僕はずっと君の
居そうな場所が見当たらない
いつまでたってもコーヒーは上手く
君のように 到底上手く出来ないから
お湯を沸かしながら涙が溢れた
そんな君が好きだったよ
こんな僕を好きでいた
僕は君の心を読む
愛のテレパシーが使えたらいいな
時は流れ 痛みも少し引いて
町の空を眺めながら
ふと思ったことがある
たぶん君は元気だよね
空はこんなに晴れてる
僕は君の心を読む
愛のテレパシーを最後に使ったよ
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