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白い世界
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作詞 鴉弓羅━AYURA |
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虚しいほどに白くなって
いつか消えてしまうのでしょう
此処にあるのは虚ろな躯と心だけ
人の波にぽつりと立つ、感情もなくして
僕の声はもう届かない
揺らぐことのない思いが今欲しいよ
心に残らない、見せかけの言葉
ただ手からするりと落ちていった
この白い世界で。
もう要らないとなんど叫べばいいでしょう
これから何処に行くのでしょう
明日が見えないから後ろ振り向いた
もう何も見えなくって
まだこの脚は動くから
それでもただ1人でいるこの孤独さは消えない
だから祈ってた
だれかが振り向いてくれるようにと
この白い世界で。
この孤独が消えるようにと
誰かの助けを求めてた
この冷えた手を温めてと願った。
今届かない明日に目を向けた。
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