|
|
|
Fire(仮)
|
作詞 (株)リアリガ |
|
心を折るように 悲しみが吹き荒れ
息も出来ぬほどの 残酷な向かい風
立ち止まる時間が 傷を深く抉る
今はただ前へと 振り返ることなく
砕けて落ちた夢たちが
導く未来 悪意だとしても
あの日、掲げた誓いを胸に 茨の道の上 歩み出す
吹けば消えそうな灯火だけど 揺れずただ強く燃えている
足に絡みついた 妬みの蔦千切り
疲れ果てた時に 囁く甘い声
迷いの森を抜け 辛苦の山を越え
目の前に広がる 果てしない地平線
諦め散った影たちが
導く未来 闇の中でも
あの日、掲げた誓いを胸に 茨の道を裸足で駆ける
鈍い痛みで倒れたとしても 這いつくばってでも前へ進む
自分の弱さ 泣き虫の心
向き合わなきゃ 負けそうになる
痛みを叫ぶ夢たちを
踏み越えてでも 行くしかない
あの日、掲げた誓いを胸に 茨の道を歩み続ける
吹けば消えそうな灯火だけど 揺れずただ
見えぬ明日を手探りながら 頂、目指し歩み続ける
どんな風にも負けない炎 絶えず燃えて 耐える日々を
いつか辿り着く その日を夢見て
|
|
|