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曖昧な言葉
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| 作詞 ねこでこ。 |
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君の瞳は何を云ってるの?
私を消す言葉を
囁いてるんじゃないの?
捨てられた運命を
救おうと 手を 伸ばした
届くはずがなかった
降り出した雨は
耳元で何かを言うから
酷く曖昧に
哀しくなる
涙で迎える朝に
もう疲れてしまった
愛想笑い
瞳の奥には冷たい水
決して触れてはいけないモノ
君の心に
触れることはできない
届くことなんてない
泣くだけ泣いて
私は何をしたいの?
逢えないと分かって
望む私は
それなりに
ズルイって分かってる
君の所為じゃない
私の所為だから
分かっていても
君を睨んでしまう
ごめん
この場から消え去ることができたら
どれだけ楽なんだろう
君にとって
どれだけの幸せに値するんだろう
曖昧に揺らぐ景色を
溜息で吹き消した
広げられた未来図を
涙で溶かした
それは曖昧な言葉で作られた幻想
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