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空と雲と虹と
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作詞 ねこでこ。 |
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ただ しょうもない事で
涙流してるわけじゃないんだ
抱えきれない荷物が
背中に積み上げられてるんだ
ちっぽけで力がない僕らは
自分を着飾って 偽って
そうしないと この空に
飲み込まれてしまいそうで
潤んだ瞳で 見上げてみたあの空は
七色の橋が 雲の切れ間から
顔を覗かせていた
雲が泣いた後は 水たまりに
七色の架け橋 架かってる
ただ ウソばかりの日々
無駄ばかりではなかったけれども
積み上げられた荷物が
増えていくばかりでもあったんだ
ちっぽけで力を欲するだけ
欲望に満ちて 嫌なのに
そうしないと この世界に
押しつぶされてしまいそう
枯れ果てた瞳 映っているのは空で
潤してくれる そんな気がしてる
そう 七色の光が
雲が泣き出したら 水たまりに
七色の彩り 溢れだす
瞳から涙の粒が 溢れだすその時は
誰もいない道で 雨上がりの
空を見上げて
七色の光から 力をもらえるから
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