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モノクロ ぴえろ
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作詞 溜 |
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手を伸ばせば、届く近さにあったのに
今はあたしの感覚じゃ追いつけないくらい
遠くて 遠くて 見えないよ…
最近じゃ 来たるもの全てが珍しくなくなって
求めるのは それ以上の 刺激?快感?
そうじゃなくて、
夢心地に花束をそえる そんな 極上の愛を
あたりまえ に 慣れてきちゃえば
あたし自身分からない内に もっと、もっと 欲しくなる
「それでもまだ 足りないのなら…」と
うっすら浮かんでくるのはあたしの中の 黒いぴえろ?
だいたい“仕組み”が 分かっちゃえば
どんなものだって操るのはカンタン この手で包んで
「思い通りに出来ないから 面白い」と、白いぴえろは言う
そういうものにも たまには 出会いますが…
強がってみたって 結局 答えはひとつ
2人の世界は 誰にも邪魔されない。2人の中に、
また 元に戻るって 知っているのに
どうしてだか、宙に浮いた 足場の無い状態
最近じゃ 来るもの全てを簡単に受け入れていて
求めるのは 唯一こだわる 痛快?快楽?
そうじゃなくて、
ときめきとロマンチックな とびきりの愛を
手を伸ばさなくても、届いていたのに
今は触れようとすることでさえ ただ必死で
遠くて 遠くて 見えないよ…
遠い 遠い 逢いたいのに
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