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冬なんてジングルベル
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作詞 Little By Little |
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雪が降っているとなんだか昔を思い出す
そういえるほど長くは生きていないけど
今よりもっと前の一日
夢と希望が積もっていた日
それは冬が過ぎていくように
溶けゆく定め
雪が降っていないとなんだかとても物足りない
冬は雪があってこそ冬なんだって
雪がなくなってはじめて気づく
何でも そう 無くなってから…
でも零れ落ちたものは砂のように
吹き去る それだけ
雪なんてジングルベル どこかで鈴よ鳴り響け
音は聞こえないのか聞こうとしないのか
そんなことはどうだっていいとみんな言う
音が色を持って僕らに降り注ぐ
でもそれは冬が過ぎ去ってしまえば
消えゆく定め
いつの冬だって気づきもしないで
消えゆくだけ
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