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ふと秋
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作詞 カタツムリ |
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夢なんか無いと嘘ついて
僕は一体誰を騙すのか
愛なんかいいと吐き呟き
僕はどうしていつも黙るのか
あきらめないと責め続け
どうしてあなたと別れたの
ふと秋が来て そっとため息つけば
どうして涙がにじんで来た
一人きりふと佇んでみれば
あの日と同じ風に気付く
ひとしきり雨が降り止めば
明日を信じてみたいと思う
どうして何も変われないのか
自分が変わらないからだと
ふと秋雨に そっと体に浮いた
生きてみたい 気持ちが揺らぐ
そっと目を瞑れば あのままの君
しっかり目を開けて 涙も暖めた
ふと秋が来て 自分に気付く
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