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Last Presence
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作詞 LUVIN |
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何がしたいのか分からずに 演じることに必死になってた
自分という名の仮面 外し方はどこにも載ってない
空白の無いプロフィール まるで人ごと
無邪気だったあの日の笑顔 どこに置き忘れたの?
言いたいことも言えずに誰かに合わせる日々
埋もれつづける時の中 彩りを無くした
どんなに走っても追いつけない理想の僕は
とても悲しい笑顔で泣いていた
あんなに苦しくて あんなに悩んだ
それがきっと羨ましくて 今の自分がまぶしいと
敷かれたはずのレールの上は 心地良くも苦しくて
荒れる都会の海 さらけ出した心は傷つけられる
憧れてた遠き日の夢 恥の上塗りと
大人になった君 どうして悲しそうに微笑むの?
しょうがないと うなだれて諦めるのが癖になり
本音を言えない日がどこまでも続く
怖いものなんて無かった
泣きたくて泣けないことは無かった
そんな子供の頃は嘘つくことを知らなかった
黙ったまま頭を下げて
辛くとも必死で涙をこらえつづけて
そんな大人の今は仮面を外すのが怖くなって
それでもまだ憧れてる
いつか本当の自分に出会えることを
どれほど求めても答えない理想の僕は
もう背中も見えることは無かった
あんなに涙して あんなに迷った
それがきっと答えだと 伝えてくれているから
臆病なこの仮面に手を掛けてみる
本当の自分が待っていること 信じて
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