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White snow
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| 作詞 サトウ |
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雪が降る街 寒い外で
二人は黙って 肩を寄せ合った
君から伝わる 暖かな
温もり大切にしていた
雪が降る街 僕ら二人
僕だけ笑って 君はうつむいた
明日から旅立つ 君だから
時間を大切にしていた
「残された時間を笑って過ごそう」
そう言った僕の心は 泣いていたんだけど
白く光る雪の中で 二人の色はくすんでいた
暖かな君の温もりが 悲しみを大きくさせたんだ
君が行く街 遠い場所で
君だけ笑って 僕はうつむいた
今から旅立つ 君だから
涙を隠そうとしていた
「残されるあなたは 笑って過ごして」
そう言った君の心は 泣いていたんだよね
鈍く光る冬の電車 二人の距離は離れていく
さみしげな雪の冷たさが 悲しみをまぎらわせていた
白く光る雪の中で 旅立つ君を見送るよ
残された僕は笑うんだ 悲しみをまぎらわせるために
雪が降る街 寒い駅で
一人で黙って 肩を落とした
君から伝わった あたたかな
温もりは雪に溶けていく・・・
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