|
|
|
未来 〜君に捧げるカノン〜
|
作詞 雨風 |
|
血潮に塗れた世界の片隅で
人々は嘆きを叫ぶ
一縷の希望だけを抱いて
僕はまた戦争と云う闇に
心も体も投じていく
守るべき愛しい君が
静かに暮らせるようにと
信じて
君の未来守るべきが
この手の中にあると僕は信じた
崩れていく街並みの中で
映される悲しみに君は涙を流す
灯される光に望みを願う
それが叶わないと解っていても
この命が続く限り
僕はまた剣を掴むだろう
大好きで愛しい君が
居る日々が平穏で在るように
祈る
君の明日守るべきが
この両手に在ると僕は祈る
運命が世界の未来を変えていっても
君と一緒にいれるだけで
僕は幸せと言えるから
君の未来守るべきが
この手の中にあると僕は信じた
|
|
|