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傷痕
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作詞 紫帥 |
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もう 時間が止まってから セピア色に褪せていく過去
笑い合ってたアノ頃 信じるものは正しいと
エゴで固めた絆が 束縛に変わる瞬間
胸の底の醜さを知った
だけどいつも信じたかった この瞬間が永遠と
この身は嘘にまみれてても 向けられる笑顔は心からと
信じてた傷は無力で純粋だった
崩壊のトキは静かに迫って
先に壊れるのは精神?脆いキズナ=H
本当はね 気付いていた 砕け散っていたことを
もう正常には戻らないと 感じたのもホント
変わる意識 揺れる意 変わらないこの痛み
剥がれ堕ちて 残ってたのは 意志を消した枷
孤独の先 見たものは 踏み躙った夢と自由
傷つく事を恐れ自分を隠してる
もうあなたには縋れないから
漆黒に消え闇に溶けよう
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