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喪失のクリエイター
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| 作詞 サブマリン |
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なぁ 君は知っていたんだろう
僕が抱える病理と根本的な欠陥を
だから 君は去って行ったんだろう
誰もが持つ問題点を受け入れられない弱さを
翼が欲しいと言う前に
慣れない二足歩行に慣れる方が先決で
開き直った時に得られる万能感だって
地上から飛び立つだけの力は無いから
まだ 僕は水中を浮遊していた頃を思う
なぁ 君は分かっていたんだろう
僕らの先の知れた未来も空虚な関係も
だから 僕も君を犠牲にしたくなかった
孤独だけど一人が一番似合う気がするんだ
身体が辛いと言う程に
寝れない24時間の連鎖を断ち切りたくて
分かり合えた時に得られる安心感だって
いつかまた 裏切られる為のスタートでしかないから
また 僕は水中を浮遊していた頃を思う
夢の中 いつも君と深海を泳いでいる
息しなくても苦しくない
口ずさんでいた歌が 懐かしくて
枕が濡れている
心が痛いと言う前に
起きない午前7時の悪夢を投げ捨てたくて
乗り越えた後に襲われる虚無感だって
いつかまた 跳躍する為の助走でしかないから
また 僕は水中を浮遊していた頃を思う
なぁ 僕はやっと分かり始めたんだろう
僕が抱える病理と根本的な欠陥を
だったら どうする？
そして 君はいない
君はいない
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