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ジェントルマン
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作詞 サブマリン |
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襟を正して 順番を譲る
スマートでクールで そして優しくて
爽やかに 見返りを求めていなくて
そんな男を目指してきたのに
現実は その正反対で
煩悩や欲望を 捨て去ったつもりだけど
色仕掛けに 溺れてしまいそうさ
隙を見計らって 唇にキス
上手く着こなしたはずのスーツを脱ぎ捨てて
Ah 声が枯れるまで
君が果てるまで
角を削って 転がって見せる
完全無欠 非の打ち所のないヒーローを
目指して 奮闘した日々は遥か昔
そんな男の面影は無くて
また一つ 擦り減って
本能や衝動は 抑さえ込んできたつもりだけど
その仕草に 零れてしまそうさ
「好き」を散りばめた 眼差しはミス
固く結び直したはずのブーツは脱げれない
Ah 土足のままで
この心を汚して…
僕自身が“自分”を分からないのに誰かは
僕の“自分らしさ”を褒めて 抱きしめる
「変わらないでよ」
君を探しにいくよ
煩悩や欲望を 捨て去ったつもりだけど
色仕掛けに 溺れてしまいそうさ
隙を見計らって 唇にキス
上手く着こなしたはずのスーツを脱ぎ捨てて
Ah 声が枯れるまで
君に触れるまで
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