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動機
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作詞 サブマリン |
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やっぱり 僕には出来ないみたいだ
俯いて 泣き顔を見られないよう 顔を隠す
小さ過ぎる自分に 憤りながら
誰かを傷付けた その手で何を掴みに行くの?
犠牲にしてきた すべてが顔を出す
巡り巡る幾つもの光と影を抜けて
誰かと手を繋げる そんな日を探している
過去は変わらずに 在り続けるけれど
きっと その見え方は変わってゆくはず
それを ゆっくり綴ってゆく
そっくり 僕には同じに見えるんだ
落ち着いて 逃げてしまわないよう 顔を写す
幼な過ぎる自分に 手加減をしないで
誰かを傷付けた その手で弱い自分に殴りかかって
狡さを曝け出した弱音を 飲み込めるまで
変わり変わる時代の光と影を抜けて
自分と手を繋げる そんな日を探している
時間は止まらず 流れ続けるけれど
きっと その向こうで笑い合えるはず
孤独の中で見る空は どこまでも青くて
いつかの君のように
何も出来ないだろう
傷付けてしまうだけの存在だとしても
小さな小さな出来事で 笑えた時
“生きていてもいいのかな”って思うから
巡り巡る時の流れは 思い出だけを残して
時折 切なさに押し潰されそうになって
また 流されてしまいそうになるけれど これからも
巡り巡る幾つもの光と影を抜けて
誰かと手を繋げる そんな日を探してゆく
過去は変わらずに 在り続けるけれど
きっと その見え方は変わってゆくはず
それを ゆっくり綴ってゆく
だから 僕は明日も生きてゆく
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