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東京
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作詞 サブマリン |
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そう 君は東京
ラウンジも お決まりのカフェも
探したって 居ないのは分かっているのに
運命のいたづら
引き合わせ 引き離して…
「ありがとう」も「さよなら」も言えず
言葉にすら ならないまま
締め付けられる心の狭間で 埋もれてゆく
無常に移ろう季節の中で
花びら舞い散る 風に吹かれて
そう 君は東京
はじまりも おしまいの響きも
聞き流して 音楽にこの身を委ねて
風前の灯火
揺らめいて 消えそうで…
深手を負った傷口も癒えず
誤魔化しすら 出来ないまま
零れ続けている涙拭って 空を見る
気丈に振舞う暮らしの中で
取り残されたまま あの場所で佇んで
“愛しき日々も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし”
「ありがとう」も「さよなら」も言えず
言葉にすら ならないまま
締め付けられる心の狭間で 埋もれてゆく
無常に移ろう季節の中で
花びら舞い散る 風に吹かれて
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