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作詞 サブマリン |
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また 君の抜けた答えが僕を笑わせる
なかなか抜けない方言も 僕は大好きだよ
その顔と その声と その目で言われると
とても キツイ事が言えなくなってしまうんだ
風に乗る口笛 君は真似するように 眼を閉じて
僕は そんな君に見惚れて照れる
まるでさ 君と歩いてれば ただの横断歩道だって
真紅の絨毯に見えてきて
それと同時に 穏やかな気持ちが僕を包む
蓋をしている不安も 二人で分け合えばいいよね
何気ない瞬間を 切り取った写真の中で笑う
僕の心に 可憐に咲く一輪の花のように
ぶら下がった手をとって 繋いで歩く
ねぇ 甘える君の仕草に狂おしくなるんだ
その顔と その声と その目で言われると
とても 自分の心に嘘はつけない
分け合った孤独 君はいたわるように 眼を閉じて
僕も そんな君に見惚れて眠る
まるでさ 君と歩いてれば ただの並木道だって
永遠への入口に見えてきて
それと同時に 確かな気持ちで僕は願う
零れそうになってる不満も 二人で分け合えばいいよね
何気ない瞬間を 切り取った日常の中で憂う
君の心に 静かに流れ落ちる涙を拭って
そう そんなだらしない顔してる君も
明るく見せようと振る舞う君も
ゆっくり 受け止めてゆくよ
だからそばにいて…
まるでさ 君と過ごしてれば 汚れた時代だって
素晴らしい世界に見えてきて
それと同時に 穏やかな気持ちが僕を包む
不安も哀しみも涙も笑顔も 二人で分け合えばいいよね
何気ない瞬間を 積み重ねた暮らしの中で誓う
僕の心に 可憐に咲く一輪の花を撫でて
君の心に 静かに流れ落ちる涙を拭って
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