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シャボン玉
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作詞 サブマリン |
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雲の切れ間から ささやかな木漏れ日
軽やかなメロディとともに
いつかの哀しい過去も 優しい言葉に変わる
報われない想いは その場の空気に触れ
小さな花を咲かせては 枯れて それを繰り返す
シャボン玉のように ふわふわ浮かんで
いつか 弾けて消えて 目覚めた時
君と過ごした時間は 綺麗な思い出となる
束の間の幸せを前にして 泣いてしまうけど
もう一度 指でそっと撫でてみようか
綺麗なままの君を綴じ込めて
声の隙間から 鮮やかな面影
もうすぐもっと遠い何処かへと
いつかの哀しい過去も 涙にすらならない
運命のせいにして 哀しいほど気付かずにいた
君の幸せを願うのに まだ僕は胸がざわついて
あの日見た虹のように 微かに信じて
ユラリ 近づいて消えて 見上げる空
君と過ごした時間は 戻れない場所で滲む
ささやかな幸せを求めて 泣いてしまうけど
もう二度と あの場所へは戻れない
綺麗なままの君を空に探して
報われない想いを空に放って
君の夢を見る 君を追いかけてゆく
シャボン玉のように ふわふわ浮かんで
いつか 弾けて消えて 目覚めた時
君と過ごした時間は 綺麗な思い出となる
束の間の幸せを前にして 泣いてしまうけど
もう一度 指でそっと撫でて 笑ってみようか
綺麗なままの君を閉じ込めて
目の前にある束の間の幸せを綴じ込めて
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