|
|
|
砂時計が止まった夏
|
作詞 サブマリン |
|
表にはならない 隠されたドラマがそこにはある
ある人はそれを奇跡と呼び ある人は現実と呼ぶ
一本の糸のよう 出会い別れを繰り返し
いつしか 滲んだ思い出へと変わり行く
空へと真っすぐに放った願いと
時間を越えて 場所を変えて いつか向き合うのだろう
その時まで 哀しみの傷は癒えはしない
砂が落ちてゆくのを見て
君は“なんか虚しい”って零した
もう一度 あの街へ あの瞬間の君に会いに行く
どれだけ離れても 泥だらけのあの夏は変わらない
永遠を感じた夢の時間は 幻へ
砂時計が止まった夏を もう一度空に探して
声にはならない 燃え尽きたドラマがそこにはある
ある人はそれを終わりと呼び ある人は始まりと呼ぶ
一本の糸のよう 出会い別れを繰り返し
いつしか 滲んだ思い出へと変わり行く
土を踏み 腕をしならせて放った誓いは
時間を越えて 場所を変えて いつか届くのだろう
その時まで 夏は終わらない
幾つもの別れが胸によぎる
静まりかえる街に 聴こえる声がある
小さな背中に願いを映して 空へと放つ
砂が落ちてゆくのを見て
君は“なんか虚しい”って零した
もう一度 あの街へ あの瞬間の君に会いに行く
どれだけ離れても 泥だらけのあの夏は変わらない
永遠を感じた夢の時間は 幻に
砂時計が止まった夏 あの夏は終わらない
願いを映した小さな背中を見つめて
いつかと同じ空を見上げて
|
|
|