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声なき声
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| 作詞 サブマリン |
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祈りを空に 消えてしまいそうな
ちっぽけな命が また生きる場所を探している
忘れてしまった産声を思い出すように
またも 声なき声で呟いた名前を
雑踏が掻き消してゆく
どうすればいいのか
一つも分からないまま 僕は立ち尽くしたまま
あなたにしか届かない声で あなたにしか分からない言葉で
目一杯伝えたい事があるはずなのに
いつも目の前で いつももう少しという所で
夢から醒めてしまう
零れ落ちそうな雫のような台詞をポツリ 静かに手向けたなら
踵を返し あなたの居ない未来へ歩いて行く
歩いてゆく
変わってしまった街並みに落としてきたすべて
またも 声なき声が消されてゆく 今も
何処かで 思い出されるのを待っている
どうすればいいのか
一つも分からないまま 僕は立ち尽くしたまま
ありふれた何気ない言葉も わたしにしか分からないあの声も
もう聞く事は出来ないけれど 歩いてゆくよ
あなたにしか届かない声で あなたにしか分からない言葉で
目一杯伝えたい事があるはずなのに
いつも目の前で いつももう少しという所で
夢から醒めてしまう
零れ落ちそうな雫のような台詞をポツリ 静かに手向けたなら
踵を返し あなたの居ない未来へ歩いて行く
祈りを空に 消えてしまいそうな
ちっぽけな命が また生きる場所を探している
声なき声 また一つ隠しながら
今を歩いてゆく
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