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逝ける運命
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作詞 MSHB |
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まるで大神が 泣いたように
静かになびいた 風がここで
撫でるのをやめて 木の葉が落ちる
光る星空が 祈るように
閉じた蓮花(はすばな) 開くように
旅立つものへと 一道(ひとみち)示す
生まれるものへ 林檎を残して
数に隠された 宇宙の音楽に乗せて
海へ続いた 犠牲という名の廻った
世界へ向かっていく
逝ける者の持つ 思いここに
鮮やか残して まるで過去に
受け取ったものを 繋いだように
ムゥサの女神 声が響く
その声は確か 精霊たち
抱く(いだく)祈りへの 音に似ていた
全て創った 素粒子誘う(いざなう)
世界へと木々が 笑うように
誘う 誘う 誘う 笑うように誘う
数に隠された 宇宙の理に乗せて
スーパーノヴァー 君に再び出会うまで
世界へ向かっていく
素粒子の祈り 奏でる音楽に乗せて
空へ溶ける様 繋いだ世界へ
声を響かせて 届けるように
生まれ変わりへの 世界へ向かっていく
構成AABSAABCSS'
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