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伝書梅雨
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作詞 MSHB |
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雨が空を突き抜け 光の声を伝える
その姿はまるで あの日姫が放した伝書鳩だった
雨が手紙くわえて ロックンロール歌って
その思いを土に 地底王子渡して祈りを鳴らす
黄色馬車で 迎えに来てほしい
その夢は きっと
天の河に引き裂かれた二人と同じ
想いなのかもしれないが
空と土と音楽が星に命を吹かせて
木々はダンスを始め 祈りが喜びと化す
そんな日々に そんな日々に
そんな日々はうれしいが
そこに正しさはあるか?
雨が空を突き抜く 会話を止めた時に
その姿はまるで あの日二人笑った時のようだった
空は虹が架かって 光の声が聞こえて
土浮かぶ湖 写る姫の笑顔の写真のよう
青色海の 浜辺散歩したい
その夢は きっと
天の海に広がっている星の想いに
似ているのかもしれないが
空と土と音楽が星に命を吹かせて
風が合唱始め あの絵が喜びと化す
そんな日々に そんな日々に
そんな日々はうれしいが
そこに正しさがあるか?あるか…?
星に浮かぶ数字に愛を命を込めていた
海が暗号を写し あの絵が喜びと化した
空と土と音楽が星に命を吹かせて
海が暗号を溶かし 祈りが喜びと化した
そんな日々は そんな日々は
そんな日々はうれしいが
そこに正しさはあるのか?
そんな物語を聞いて 梅ができる時期の
雨の歌を静かに聴く
ABSABS'S"C
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