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ATHLETE
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作詞 エエ声 |
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つまらない日常に終止符を打ちたくて
至らない雲が空に十一時を告げていた
かすれた白線はまるで僕のよう
いま僕は夏の太陽にさらされて ただ君を待つのないように
このじりつくグラウンドを踏み鳴らせ 力強く
汗が 光る 夏の 午後の 暑い 空の 下で 君の影振り払い
僕は 君を 忘れ 今は ただ 迷い 不安 全て切り捨てて
汗と 涙 過去は 一緒に 拭え そう 僕は アスリート
くだらない言い訳も負け惜しみや悔し泣き
通じない何もかもがむしゃらに足掻くだけ
鳴り響くピストルと漂う硝煙と土煙
また夢や希望語るんだ熱のせいか ただそれじゃ駄目だ叶えるんだ
さあ嘘つく暇なんて一秒もない
熱が 頭 起こし 冷ます 脳の 奥の 方の 淡い記憶まで
風が 駆ける 髪を 靡き 伝う 汗を 無視し 先のゴールまで
胸に 誓い 決して やめない 負けない そう 僕は アスリート
真っ暗な静かなグラウンド ふと君を思い出す
あれだけ恋焦がれた君だけど 今になって思い出す
急な夕立 雨に打たれ 冷える体 奮い立たせ
吹っ切れた 気がした 明日からも 頑張ろう
君の 影が 見える しかし 捨てろ 消えろ 覚めろ 今は忘れろ
数え きれない 思い 数え 涙 流し 明日 あの 夕日に誓い
涙 光り 青葉 が舞い 桜 は散る 僕は 明日へと
走れ 走れ まだだ 走れ 走れ 息が 切れても 今は走れ
あの日 君に フラれ 今 僕は こうして 強く 生まれ変わったんだ
僕は 君を 忘れ 今は ただ 愛や 恋は 全て 切り捨てて
過去を 捨てて 未来 見据え 笑顔に 変えて
走る 走る 走る 走る そう 僕は アスリート
負けない 僕らは アスリート
ららら ららら ららら
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