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恋情風歌
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作詞 エエ声 |
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この島の この島の 全てをつつむ
この愛が この愛が 私をさそう
いまキミが いまキミが 私名を呼ぶ
いつの日か いつの日か キミのとなりで
シマアザミの白を見るたび キミを思い出す
この大地の愛に育まれ 空を仰いでる
海が見たいとキミが言うから
風に吹かれ 手を引いて この坂道を駆け下りて
あの青い空 蒼い海が待っている
潸潸と 潸潸と 雨が降って
この歌を この歌を いつもの岬で
この風が この風が いつも靡いて
島唄が 島唄が いつも聞こえてる
暁を告げる晨鶏の 声が風にのって
懐かしい薫りとともに 流れ伝わっている
海が見たいとキミが言うから
風に吹かれ 手を引いて この坂道を駆け下りて
あの青い空 蒼い海が待っている
蕭条とした この風景を
いつまでも いつまでも
眺めていたい 夕陽の赤を背にうけて
いつまでも いつまでも 二人がそばに
いく歳も いく歳も 二人仲良く
キミだけを キミだけを その手で抱き寄せて
ありがとう ありがとう となりで呟くよ
泣かないで 泣かないで 笑おうよいつまでも
この赤く染まった 空と海と大地に いつまでも
ありがとう
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