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PINKY LING
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作詞 kyou |
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あの時の事を思い出して
泣いてる自分が嫌だから
ずっとずっと
思い出さないようにしてた
なのになんで?
そう思って開いた
あなたの家族からの
手紙
あの時あの手紙を開いた瞬間から
私の全ては全て変わった
あなたと出逢った学校の廊下も
あなたの手を握り締めたあの夕日も
あなたの背中を抱きしめたあの坂道も
あなたに全てを打ち明けたあの星空も
全部全部
思い出してしまった
全部全部
綺麗な想い出じゃなくなった
あなたの家族より
私はあなたのこと
もっといっぱい知ってると思ってた
なのになんで?
どうして自分がもう死にそうだって
どうして苦しいから助けてくれって
言ってくれなかったの?
死んだらもう一生逢えない
そう言ったのは
あなたでしょう
文字が滲んだ手紙のなかにあったのは
私が返した
小さい小さい
pinky lingだった
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