|
|
|
ともだち
|
作詞 メリー |
|
何に傷つけられてきたの
何を置いてきてしまったの
気づかないふりをして
歩みを進めるけど
重みを増すから 煩わしくて
赤く残った 肩ひものあと
まだ消えそうにない
あなたが思うほど
周りはあなたのこと 嫌ってはいないから
そのままで大丈夫
「同情じゃなくて 私が一緒にいたいから
こうして 傍にいるの」
つい出た言葉 あまりに本心で
思い出して 恥ずかしくなるほど
あなたは ともだち
あなたが思うより
あなたは笑顔の似合う 人だから
もう少し多く 笑ったらいい
「また たまにで良いから
こうやって優しくしてね」
あなたの言葉 あまりに切なくて
なにも言えず 抱きしめてしまうほど
私のともだち
あなたが行きたいところなら
きっと私も 行きたい場所だろうから
せめてそこまで 手をつないでようか
あなたが想像もつかないくらい
あなたのこと信頼してる 私がいるから
これからもよろしくね
「言いたいことなら 大体わかるから
何も言わなくて良いよ」
それすら言わなくても
ただ黙って
手を握って
ただ笑って
言葉にできないくらい
あなたは わたしのともだち
|
|
|