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I loved you
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作詞 メリー |
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「花が咲いたら 二人で見に行こうね」
いつか君が言ってた うかつながら
花が咲くまで 一緒にいることに
疑いは無かった
もしも タイムマシンが できたとしたら
昔の 自分に 会って君の愛し方 教えてあげたい
なんて 考えてる 今日この頃
やけに悩ましい日々をおくってるよ
たとえ これから 何年たっても
「愛してた」なんて 言えはしないだろうな
きっと 僕は その時に至っても 君を「愛してる」から
我ながら女々しいとは思うんだけど…
そういったもんを踏み台にして 人は大人になると云う
そんなんだったら 大人にならなくても良いような気はしてる
君は優しいから 何があっても「好き」だと言ってくれた
そういう所 僕は 嫌いじゃないんだけど
この先 君のことを愛してくれる人を 傷つけかねないから 気をつけなよ
僕と言えば
計画性も無く 部屋いっぱいに散らかした
オモチャ 片づけを命じられて 途方に暮れてる
子供みたいに 一つ一つを 手にとって見るも
過去として 押入れにしまうには まだ
どの思い出も 色褪せて無く思えて ならない
君を忘れられるわけがない
なんて言ってみたところで
こんなのは 綺麗事 というものなんだろうなぁ
きっと現実ってのは僕が思うより無情で あっけない
僕はきっと君が見ても 僕だと気づかないくらいの別人へ
変わってく 変わらざるを得ない
だからもしも この先 君に会うようなことがあるとしたら
僕の 隣には 誰かがいるんだろう
だから 決して 話し掛けないで
きっと また愛してしまうから
季節は廻る 一人置いてけぼりになる わけにはいかないよなぁ
いつか花がきれいに咲いても 君は戻らない
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