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限りなくネガティブに近くてもポジティブ
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作詞 メリー |
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卒業文集に 書いたような夢は
現実味ばかり増して
それに伴うように
スケールを 縮小してった
たしかに今まで 色々あった
そのほとんどが 嫌なことだけど
まぁ いくつかは捨てたもんじゃなくて
中でも特筆すべきは 君と会えたこと
「君と永く一緒にいたいなぁ」
「愛されたまま死ぬって 素敵だなぁ」
最近なんて もうそればっか
そうすると やっぱり
戦争は無いほうが良いと思うし
環境保護にも 努めるようになった
…ゴミの分別レベルでね
きっと 人間には何回か
蘇る 機会ってのがあって
もしそれが華麗じゃなくても
天使じゃなくて
フランケンシュタインのようでも
君のもとへ
君のもとへは いけるよ
「お前それ無理してるだろ」
「やめて!この子のHPはもう0よ!」
気づかずいるのは 流石にキツい
でも気づいてないフリならできる
こんな犠牲になるってのも
悪くはないかもしれない
僕が失敗を提示することで
間違わない人間が増えれば良い
僕以外のすべての人が
上手く生きて 世界が平和になってしまえば良い
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